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旭漬物のこだわり


土づくり

旭は土づくりから始めています

金沢市大野の周囲は五郎島や安原など加賀野菜の一大産地。旭漬物は近隣および石川県内の農家と専属契約を結び、青かぶらや大根を栽培しています。土づくりからはじめ、有機肥料・減農薬で育てた野菜は、健康そのもの。採れたての新鮮さが、漬物のおいしさに息づいています。


旭はじっくりと漬け込みます

白山が初冠雪する頃になると、漬物づくりも本格化します。漬物づくりに適した北陸の気候ですが、旭漬物では気温の変化に左右されず、すべての商品に同様の品質に仕上げるために氷温熟成しています。あわてずにじっくりと手間暇をかけた分、味わいが熟していく。かぶら寿し・大根寿しは本物のスローフードなのです。


白山の伏流水を使用

白山の伏流水を使っています

漬物をおいしくする秘訣は、水。漬物に水を加えることはありませんが、材料を洗ったりするのにたくさんの水を使います。旭漬物は深い井戸を掘り、そこから水を汲み上げています。この水は白山の伏流水。適度のミネラルを含んだ水が漬物をいっそうおいしくします。


天然塩で下漬けをしています

かぶら寿し・大根寿しは麹に漬ける前に、塩で下漬けします。この塩は、もと塩と呼ばれる海水からつくった天然の塩を使っています。にがりなどのミネラル成分が、かぶら寿し・大根寿しに芳醇なおいしさを醸しだします。


不純物の少ない酒麹を使用

酒麹で麹床をつくっています

金沢は加賀百万石の米どころ。名だたる酒蔵も多く、金沢市大野は日本有数の醤油・味噌の産地。旭漬物では、麹は味噌麹でなく、不純物の少ない酒麹を使っています。良質な酒麹を使って、漬物に最適な麹床を自社製造しています。